恋愛は至上である。――厨川白村(くりやがわ はくそん:英文学者)
結婚した方がいいか、それともしない方がいいか、と問われたならば、私はどちらにしても航海するだろうと答える。――ソクラテス(ギリシャの哲学者)
人生は航海である。――ユーゴー(フランスの作家) 博愛も慈善も同じくまず家族より始めざるべからず。――ラム(イギリスの随筆家) 幼児を抱く母親ほど見る目浄らかなるものはなく、子にかこまれた母親ほど聖なるものはない。――ゲーテ(ドイツの文学者) 男は意思で女は情操である。人類というこの舟で、意思は舵、情操は帆である。――エマーソン(アメリカの思想家) 自らを幸福と思わないものは幸福でない。――ターバー(アメリカの作家) 仕事が楽しみならば人生は極楽だ。苦しみならばそれは地獄だ。――ゴーリキー(ロシアの作家) 親友を得ようと思ったらよく考えよ。その交わりは死ぬまでらないのだから。――ヤング(イギリスの詩人)
自ら働いて得たパンほどうまいものはない。――スマイルズ(イギリスの伝記作家)
芸術家にとって一切が美である。――ロダン(フランスの彫刻家) 人生は石材である。これに神の姿を彫刻するか、悪魔の姿を彫刻するかは、各人の自由だ。――スペンサー(イギリスの詩人) 人は何もいうことがないと、いつも悪口をいう。――ポルテール(フランスの批評家) 大切なことは、大志をいだき、それをなしとげる技能と忍耐をもつことだ。その他はいずれも重要でない。――ゲーテ(ドイツの文学者) だれが自然のように色を塗ることができるだろうか。そのあでやかな創造物のなかで「想像力」も自然のような色合いを誇ることができるだろうか。――トムソン(イギリスの詩人)
自由には義務という保証人が必要だ。それがなければ単なるわがままとなる。――ツルゲーネフ(ロシアの作家)
私にとって失敗こそ最良のものです。 ― フォークナー(フランスの作家) 自分自身に対して賢明であることより、他人に対して賢明であるほうがもっとやさしい。
― ラ?ロシュフコー(フランスの思想家)
知者は自ら知る。 ― 顔淵(がんえん:中国の賢人) 出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ。―中根東里(なかねとうり:江戸時代の儒家) 希望は思想なり。――シェークスピア(イギリスの劇作家) 青春にはあらゆる可能性が秘められている。――大町桂月(文章家) われわれは青年を牢獄から連れ出さなければならない。路上の危険はむろんあるだろう。しかし、それは生きることを求めての偶然の危険であって、避けることのできないものだ。――魯迅(ろじん:中国の作家) まず自分をこの世に必要な人間とせよ。そしたらパンは自然に得られる。――エマーソン(アメリカの思想家) 決して一か八かという、きわどいところまで進んではいけない。それが夫婦生活の第一の秘訣である。――ドストエフスキー(ロシアの作家)
恋はハシカのようなもので、遅くかかると始末が悪い。――ジェロルド(イギリスの劇作家)
仕事は人生を愉快にする。――ブルマン(ドイツの実業家) 友情は愛されることより、愛することに存する。――アリストテレス(ギリシャの哲学者) 不幸を治す薬は希望より外にない。――シェークスピア(イギリスの劇作家) いまだかつて一度も敵をつくったことのないような人間は、決して友人をもたない。―― テニスン(イギリスの詩人) 自分ひとりが賢い者になろうとするのは大馬鹿者である。――ラ?ロシュフコー(フランスの思想家) 自由の住むところ、わが郷里なり。――フランクリン(アメリカの政治家) 不釣合いの友情は憎悪に終わる。――ゴールドスミス(イギリスの詩人) 親友は他人がこれに代われるものではない。――シュライヘルマッヘル(ドイツの神学者) 冬来たりなば春遠からじ。――シェリー(イギリスの詩人) 人生は短く芸術は長し。――ヒポクラテス(イギリスの医家) 恋は決闘です。もし右を見たり左を見たりしていたら敗北です。――ロマン?ロラン(フランスの作家) 憤怒は他人にとって有害であるが、憤怒する当人にはもっと有害である。――トルストイ(ロシアの作家) |
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