ごみ処理場に巨大「消臭スプレー」投入、北京で悪臭対策4月23日17時34分配信 ロイター [北京 23日 ロイター] 北京市では、気温上昇とともにごみ埋立場のごみの腐敗が進み悪臭が問題となっている。そこで同市では対策として、消臭芳香剤をまく巨大スプレーを100台以上投入している。
処理施設の職員らが開発した同スプレーは、処理場に到着したごみに植物から抽出した消臭芳香剤を吹き掛け、悪臭を中和するという。その後ごみは悪臭を吸収するシートをかぶせて埋め立て、さらに上からも消臭芳香剤を吹き掛ける。 新華社によると、1755万人の住民を抱える北京では、1日に1万8400トンの家庭ごみが出るが、そのうち9割が13個所ある埋立場に集まり、施設の負担が増している。 |
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