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我的爱好

 闲野之家 2013-11-24

我的爱好我的爱好

    我是个盘鹰风筝艺术的爱好者,退休后以健身休闲愉乐为目的,十几年来摸索走仿生的路子,把功夫下在研究盘鹰风筝的基本原理和绘画写实求真上,设计创作了多种类型的盘鹰风筝。喜欢广交朋友相互切磋共同提高盘鹰风筝的文化内涵。  

 

        傅永来谈盘鹰系

   我是盘鹰风筝艺术的爱好者。为了做好玩好盘鹰风筝,学习前辈的技艺,运用相关知识,十多年来,对盘鹰反复实践认识。体会到:只要道理想通了,思路理顺了,做风筝就会得心应手,放起风筝来轻松自如,就会天天玩在愉悦之中。

  谈鹰(01)盘鹰风筝的仿生

  谈鹰(02)盘鹰风筝仿真鹰的飞翔方式

  谈鹰(03)放飞技巧解析

  谈鹰(04)盘鹰盘飞的机理

  谈鹰(05)把握盘鹰的基本特征—盘旋

  谈鹰(06)何谓盘鹰的头重头轻

  谈鹰(07)合理确定提线位置

  谈鹰(08)吃风泄风抗风三者的关系

  谈鹰(09)巧用竹条的弹性

  谈鹰(10)鹰风筝的态

  谈鹰(11)收放线与升高

  谈鹰(12)收放线与“活

  谈鹰(13)玩家手上的盘鹰

  谈鹰(14)膀型与提线位置

  谈鹰(15)自转与成败

  谈鹰(16)粗条不等于抗风

  谈鹰(17)偏转不等于盘旋

  谈鹰(18)掉高与升高

  谈鹰(19) 走出调鹰怪圈

  谈鹰(20) 头重不等于冲劲

  谈鹰(21尝试轻灵稳

  谈鹰(22一滑定性

  谈鹰(23盘鹰的“切”到膀条的断

  谈鹰(24) 走出调鹰怪圈(续)

  谈鹰(25)可逆变的风兜 

  谈鹰(26)膀稍的回弹能力

   谈鹰(27)让盘鹰摆动起来

  谈鹰(28)盘鹰的带盘

  谈鹰(29)翅膀变形的抗力

  谈鹰(30)神奇的大膀条

  谈鹰(31)再谈稳定条件

  谈鹰(32)盘鹰风筝检测要点

  谈鹰(33)掰盘儿之后

  谈鹰(34)盘鹰运动轨迹和加力点

  谈鹰(35)。。。。。。

 

 谈鹰系列索引谈鹰系列索引谈鹰系列索引
             老傅画盘鹰风筝系列

  我没有系统专修过绘画,但我很喜欢绘画艺术和艺术作品。退休后又爱上了盘鹰风筝。于是用了大量时间学习画盘鹰风筝。学习中国画的技法,学习西画的素描知识,学习传统风筝的绘画风格,模仿真鹰的结构和飞翔形态,寻求“升空似真,壁挂如画”的绘画方,画了许多不同属性的鹰风筝。从中获得很多的乐趣。我想把我的点滴心得整理出来,陆续提供给鹰友作参考。相互交流,共同探讨提高。

 
           画鹰《01》与鹰友交流
           画鹰《02》步骤一例
           画鹰《03》步骤二例
           画鹰《04》步骤三例

           画鹰《05》合作篇
           画鹰《06》黄鹰1200
           画鹰《07》黄鹰1800

           画鹰《08》黄鹰2000
           画鹰《09》黄鹰(鸢)1600
           画鹰《10》白头鹰
           画鹰《11》鹞隼
           画鹰《12》画鹰头和盔头
           画鹰《13》翅膀画几幅
           画鹰《14》画彩色大样
           画鹰《15》画彩色小样
           画鹰《16》白鹰1200
           画鹰《17》学画眼和喙
           画鹰《18》合作篇(二

           画鹰《19》合作篇(三)

           画鹰《20》翅膀画几幅(续)

           画鹰《21》鹰风筝头眼喙

           画鹰《22》尾羽和爪

           画鹰《23》重新拍照2000

           画鹰《24》我的概念鹰

           画鹰《23续》看看这只鹰

           画鹰《25》。。。。。。

谈鹰系列索引

谈鹰系列索引

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    书载撰文和作品

 

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   在《盘鹰风筝》这本书中,登载了我撰写的<盘鹰的基本原理和制作要点>以及<寻找爱好点,充实新生活>的文章和作品。

  

 

 

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      日本鹰友的译文

    

   《盘鹰风筝》一书的<盘鹰的基本原理和制作要点>有位日本鹰友翻译成日文,在某网上发表。转载于后。

 

 

 

 盤鷹凧の基本原理

 

(1)概要

  盤鷹凧揚げの楽しみは数々ある。この凧揚げでは人と鷹が共に舞い、動きの変化をとおして揚げ手は鷹と一体になった境地にひたる。これは揚げ手の心身健康にも大いによい。(注;以下、既述とのダブり部分あり、数行省略)

 盤鷹に対する作製者の理解は様々であり、出来あがってくる盤鷹も様々となる。盤鷹揚げのテクニックも様々なので、自ずと盤鷹への性能要求も様々なものとなる。 また往々にして、自分の理念で他人の盤鷹を評価しがちなので、出てくる結論も一様でない。

 なお様々とは言え、盤鷹のメカニズムから分析すれば、大たい次の四つに分けられる。掄盤(旋回) 抖盤(滑空) 自然盤 等盤。 これらの間の違いは、小さなものから大きなものまで様々である。(凡爺注:この四つの用語について定義がなされていないにで、説明不十分だが、後日機会があれば著者に確認し捕捉追記したい)

 揚げ手は各自の技量に依って、色々なタイプの鷹を揚げ、操作できるが、凧を一旦手にすれば、その感覚(個々の凧に対する)には、明瞭な違いを感じとる。

 こう話を進めてくると、盤鷹凧は単純に“良し悪し”の二文字で評価することは、とても困難である。しかし凧の立場から言えば、凧が揚がるのは揚げ手が糸を引き、コントロールするからに他ならない。 凧と風の相互作用のプロセス: 凧、自然の風、そして糸の操作の三つが基本的な要因である。以下に、盤鷹凧の基本理論をこの観点から述べていきたい。

(3) 盤鷹凧作製のポイント

《盤鷹風筝》(藍天著)の翻訳シリーズ(10)

(1)設計案の作成

 鷹は種類が多く、姿態もさまざま!盤鷹凧の形選びは、豊富な鷹の中から自分の好みに応じて選択すればいい。

 日本鹰友的译文 盤鷹によく用いられる造形: 金彫白頭鷹、ハイタカ、トンビ、隼など。もし飛翔状態からの分類、選択であれば:旋回型、敏捷型、高速型などとなる。

 各鷹は飛翔姿態が異なり、体つきや翼の形も異なる。金彫白頭鷹は旋回型に属するが、この手の鷹の翼は幅広で大きく、高空を速く旋回するのに適している。 隼は狭い翼で、しかも後退翼であり高速型に属する。雀鷹やフクロウは翼が小さく、幅があり敏捷型に属する。

 採用する鷹の種類を決めたら、実物大の設計図を描く。内容は全形の輪郭を含め、頭と尾の形、両翼および組み立て方法などなど。

 既に何度もふれたように、鷹凧の性能に大きく関わるのは翼である。 盤鷹を揚げる時、風の作用で翼に動的な変形が発生し、それで生ずる空間曲面が、よく言われる風兜(風袋)である。

 風兜は風をよく捕らえ、且つよく漏らさなければならない。その形は(動的変化して)、静態(固定)での形では表せない。敢えてするなら、静態での幾つかの形を変形(連続スライド)していく中で、理想的な動態空間曲面(動的な風兜の形)があらわし得るかもしれない。

(図の参照)???比較と選択                                                      

日本鹰友的译文 

 1.翼(フレーム)の形状の比較

 2.翼圏(生地を張った翼)の形状の比較

 3.支える位置(竹骨固定)の比較

 4.竹で囲われた内部空間の比較

 5.風兜の形状と効果、 風の捕捉と漏らし具合、 総合評価と選択

                                                           

(2) 骨格を組む時のポイント。

 《翼を組む時に考慮すべき点》

● 翼形の分類、翼の幅、翼は真っすぐなのか後退翼なのか等。

● 使用する生地の厚さ、材質(不織布、その他)など。

● 耐風性の設定:例えば風力1~2級用、2~3級用、3~5級用など。

● 揚げ方:単盤(一方向のみ旋回)か双盤(左右両方向旋回)か等。

 《上記の条件を勘案した後、更に次のポイントにも注意を払う。》

● 竹の配置:弾性変形の大きい部分の竹は、品質の良い竹を用いる。

● 複合材料:複合材料は変形し難く、弾力性も優れているので竹の太さ(断面寸法)を

  小さくすることができる。

● 竹の切断面の形状の選択:正方形、長方形、円形、楕円形など。

● 竹を曲げる火加減のコントロール、弾性変形(弾力性)を調整する能力。

《胴体と尾を組む時の注意事項:》

● 胴体と尾の構造:しっかりしていること。竹骨は左右対称であること。

● 翼を組み立てる上で、翼の差し込み口は、中心線と垂直であり、且つ左右の差し込み口は互いに水平であること。

《組み立て全体(調整)。》

 旋回性能を引き出す。全体を組み立てた後、右盤或いは左盤への調整をする(凡爺注:これは単盤凧の場合か)。もし右盤凧を作るのなら、右側の翼の付け根のところを、ひねり下げ、且つ翼の竹骨の切断面を減少させねばならない(注:右翼を左翼よりも軟らかく、変形しやすくする)

                                                       (3) のり付け(貼り付け)のポイント

● 生地の選択:化繊の布、不織布、皮紙(傘などに用いられる丈夫な紙)、絹布など。

● 胴体と尾は糊づけし易い、平織りの生地を使う。

● 翼に用いる生地はフレームの硬度にマッチしたものを選ぶ。軽くて丈夫なこと以外に、表面の摩擦係数や、絵付けした時の絵画効果(見栄えがいい)等にも留意すべきである。

● 生地の方向性(縦横)に注意し、翼の長尺方向と生地の縦方向とを合わせる。翼の形がどうであれ、生地を斜めに張るようなことがあってはならない。

● 翼(風袋部分)の、三つの貼り付け方法;

   平糊(平はり):糊の付いた生地の上に、翼のフレームを平置きして貼る。

   放兜糊(袋はり):生地の下にあてものを敷き、局部的に高くして貼る。

   拉線糊(引っ張りはり):翼のフレームを糸で引っ張って変形させておき、それをのり付けした平らな生地の上に置く。糊が乾いてから糸を外すと、フレームは弾力で戻り、生地がぴんと張った状態になる。これらの三つの方法により、それぞれ性質が異なる風袋の翼が作り出せる。

                                                           (4) 盤鷹の検査

  鷹凧を組み上げたら、室内で以下の検査を行う。

● 両翼の上反角をはかる:両手で左右の翼の先を持ち、凧の自重で凹型にたわむ程度を観察する。次いで両手に力を加え、強制的に変形させた時の翼の状態を観察する。

● 鷹凧を飛ばしてみて、“扎頭”(突っ込み)現象の有無や、滑空能力の大小などを検査する。(図参照)

          日本鹰友的译文 

● 鷹凧の頭から尾にかけての上反角を検査する:頭と尾を水平に持ち、手を離して凧の自重で(或いは少し力を加えて)自然落下、滑空させる。(下図参照)日本鹰友的译文 

これらの飛行状態の観察から、盤鷹の滑空や旋回の能力をチェックするのである。

                                     

 

(5) 盤鷹の糸目

 糸目の位置(注:盤鷹は一本糸目)は盤鷹の安定点(穏心)上にあり、それは盤鷹が空中で風の抵抗を確定するある瞬間の位置でもある。糸目の位置の決定には、盤鷹の重心の位置が参考となる。安定点には三つの位置があり、その一つは重心そのもの、あと二つは重心の前後に位置する。

 もし風を漏らし易くするのであれば、糸目は重心の前にもってく来るべきだし、その逆を望むのなら重心の後ろにする。但し糸目が後ろ過ぎたら、凧の頭はふらつくし、前過ぎたら尾が振れる。そこで適当な糸目の位置とは、凧揚げをしながら試行錯誤的に確定していくことになる。

 なおある時間、飛ばして盤鷹の風はらみ、風漏らしの状態に変化が出てきたら、糸目の位置は相応の調整をして行かなければならない。(一度決めたら後は不変と言う訳にもいかない)

日本鹰友的译文 

凡爺の一言:今回の話は実地面の要点でした。実地面のノウハウとなると、中国の盤鷹界は多士済々、一言居士も数多く、賑やかなことでしょうね!

(4) 盤鷹凧の理念、意識の更新

 

 盤鷹を作る、揚げるの何れにせよ先ず理論を出発点とし、理論を実践に生かしていきたい。ある愛好家たちは頭を使わず、ただ機械的に簡単なモノマネで、道理もはっきりしないままに、ねじったり、あぶったり、削る、剃るなどを繰り返し、凧の“虫とり”(欠陥手直し)に終始している。が、結果と言えば“事倍功半”(労多くして功少なし)、良い結果は得られない。

(1) 盤鷹は元から作り込むもので、調整で得るものではない

 ある人たちは、盤鷹は調整で出来上がると認識しているが、筆者はこのような観点には賛成できない。盤鷹の品質は作り込むものであり、調整は単なる補助手段に過ぎない。例えば、製作時に欠陥がある盤鷹に対し、ただ調整でもって良くしようとするのは大変困難である。

  通常、盤鷹の作り込みは、鷹凧の左右翼のフレームの硬度を変えるか、或いは左右翼の捻りの程度(角度)を変えること等の方法を採っている。それに対し、ただ“捩じる、あぶる、削る、剃る”などの調整手段で対処するのは、翼を“扇葉”にするのと同じである。(凡爺注;“扇葉”の用語説明がないが、プロペラのような固定の傾斜面をもった葉と思われる)

 しかし風の阻力は、このような“扇葉”翼の向きを変えるには不十分であり、ただ一方向へのみ回り込める鷹になれるだけである。 

 我々が意味する“做盤”(旋回させる)とは、言わば“扇葉”翼凧の旋回方向を変えられ様にしたもので、風が強いとき、翼は変形しある高さまでせり上がり、風が小さくなれば元の位置に戻る性質を利用し、同時にその過程で旋回飛翔を実現するのである。

 ある人たちは片方の翼面をきつく張り、もう片方の翼面をゆるく張る方法で、旋回を生み出そうとするが、このような方法も採る価値がない。またある人は片方の翼を高く、もう片方を低くする方法を採る:また(翼の差し込み口から)一方は少し引き出し、一方は深く差しこむなどの方法で旋回させようとするが、そんな方法も無駄である。以上の二つの方法は調整手段として凧の救済方法とする分には、まあよいが、しかしそれを盤鷹設計製作の方法として使用することは出来ない。

日本鹰友的译文 

(2)翼の硬さ加減

 ある人は盤鷹の滑空、旋回効果を出すために、翼のフレームを硬くし、風袋(風兜)を小さくして出来るだけ迎風面を増加させようとするが、同時に改善すべき“風を漏らすこと”を軽視している。 つまり旋回効果には注意を払っているが盤鷹の主要性能とも言うべき飛翔能力を軽視しているのである。

 上記のような鷹凧は風が弱くても揚げられるが、しかしその飛ぶ姿は味気なく、活気に欠ける。当人は“総体風袋開放”の概念に異を唱えている。

 盤鷹全体を一つの総体とみなし、尾や両翼を含め全体が、開放された総体風袋と見なす。風を大きく取り込む面と、大きく風を漏らす面とを形成し、盤鷹に一つの合理的な受力空間曲面(風袋)を作らせる。この様な盤鷹にしてこそ、よく飛び、本物の鷹が翼を広げて空中を舞うイメージが再現される。

 風が少ない時は風袋を開放して平らに拡げ、風の変化につれて風袋の大小が変えられる。こうした状況は全てフレーム竹骨の弾性変形によって実現されている。 竹骨自体の強度の大小とは総体的なものであり、(翼が)硬い、軟らかいとか言うのも総体的なものである。

 それ故、竹骨は出来るだけ細くし、弾性は出来るだけ大きくする。そうすることで好い凧が生み出される。 変形しない凧では、よく飛ぶことは出来ない。変形出来ない或いは変形の程度が少ないのは好い盤鷹ではないのである。

 盤鷹を揚げる時に揺れ動く(蛇行のような)感じがあれば理想的である。 この揺れ動きは本物の鷹が羽ばたく動作と同じようなものである。                                          

 盤鷹凧の裏側の骨を摘まんで上下に振ってみると、二つの翼に本物の鷹が羽ばたくのと似た動きがでてくる。

 (3)糸目位置の合理的な決め方。

 どの盤鷹もそれぞれ各自の糸目位置を持っている。その位置は安定点上にあり、安定点は本来一か所である。安定点が確定されたら、凧は風力2~3級、或いは4級でも揚げられる。

 ある凧は弱風、強風共に飛べる。これは二つの糸目位置をもうけ、使い分けることで実現しているが、この方法も採る価値がある。

 注意すべき点: 糸目の位置を確定する前に、凧の滑空効果をよく調整しておくこと。さもなくば相互影響(糸目とバランス)が出てくる。 先ず盤鷹の滑空調整で、頭の重さ加減を調整し次いで糸目の位置をさぐる。この点は大変重要である。尾の反り返り具合の調整からも滑空効果を改善できる。

 ある程度の時間、凧を飛ばすと風袋全体に変化が出てくる可能性がある。そのような場合には糸目の位置を新たに調整しなおす必要がある。 (多くは)風袋の変化が大きくなり、風の漏れが大きくなっている。だから往々に、糸目の位置を下げ、風の捕捉量を増大させねばならない。 なお揚げ手の凧揚げ習慣(好み)や技量からも、糸目の位置に個人差がでてくる。

(4)盤鷹に揺らぎを起こさせる

  通常の凧揚げは、安定さが求められ、揺れ動くのを恐れる。盤鷹も同じである。本来、一本糸目のバカ鷹(静止鷹凧)は、揺れ動きの治め易さは沙燕(北京伝統燕凧、3本糸目)に遠く及ばない。 

 盤鷹揚げをするとき、上記の状況を避けるため、安定した盤鷹を作ると、飛ばす時に思いどおりの操縦(旋回)が出来なくなる(注:盤鷹には揺れ、蛇行の性質が必要である)

 通常8の字を描いて上昇する盤鷹が好いとされている。 さて、どの様にして盤鷹に揺れ動きを始めさせるか? その主な方法は竹の弾性を利用するものであり、竹が硬ければ(翼が)風を捉え、軟らかければ風を漏らす特性から、左右の翼に異なる“硬さ”の竹を用いることで実現している。

 また糸目の位置を変えることでも、揺れ動きを引き出せる。即ち旋回と同じ側に少しずらすのである。なおこの手の方法は、補助的な調整手段と見做されている。

(5)比例関係

 ある人らは盤鷹の各部位の寸法比例関係に大変注意を払い、比例関係の正確か否かが好い盤鷹を生みだす鍵だと認識している。筆者の経験に基づいていえば:比例関係は有るには有るが、しかしそれが全てではない。

 我々は本物の鷹の翼、胴体、尾などの寸法を参考に、大よそ比例して盤鷹を作る。しかしながら、この比例も只の大よその比例関係に過ぎない。 盤鷹凧は千姿百態、千差万別、有る凧にとって、精確な比例関係などの実際的な意義は小さい。

 もし盤鷹の基本原理を総体的に理解するならば、各部分(翼、尾など)の効用を弁証法的に捉え、寸法(比例関係)は固定的なものではないとの結論にいたる。

(6)揚げ手と盤鷹

 一つの盤鷹には一つの性格がある。揚げ手の技法もそれぞれ。飛ばし方、飛び方も人によって異なる。鷹が変われば造形や構造も変わるし、飛ばす技巧の要求も一様でない。

 揚げ手によって鷹に対する要求もことなり、二者は切っても切れない関係にある(例えば凧が良くても揚げ手の腕が悪ければよく飛べない)。 それ故、盤鷹の評価は一概に論じ難いのである。

 盤鷹は翼の構造や生地などの違いによって、飛ぶ速さに大きな違いが出てくる。あるものは高空を悠々と旋回し、またあるものは低空を高速で敏捷に飛ぶ。揚げ手は自分の好みに応じて盤鷹を選ぶ。

 ある製作者は盤鷹のフレームを変えることで、盤鷹に異なる性格を与える。“性格”が良い盤鷹とは風力の変化に対する適応性が高く、飛ばすのが楽で、気持ちがいい凧で、ただ糸を“巻く、放つ”の操作だけで全部の動作を完成できる。

 構造に不備のある盤鷹は、揚げ手の技巧によって飛行動作上の欠陥を補ってやる必要がある。ある揚げ手は、自分の腕前に適応して、製作者に特殊な構造で、皆と一味違う遊び効果でる凧を要求するなど、様々である。

日本鹰友的译文 

(7)鷹凧の頭が重い、軽いはよく出くわす問題

 表題の表現は、鷹が“頭をもたげる”“頭を垂れる”と説明した方が理解し易いかもしれない。 我々は皆、翼がせり上がり(上反角のある)、或いは後退翼気味の鷹凧は、“頭軽”の現象が出易いのを知っている。 もちろんこれは相対的に言っての話である。

 盤鷹を飛ばしていて、明瞭に“頭をもたげる”“頭が垂れる”現象が見られたら、それは頭の軽、重、の問題と判断できる。またもし“うなずき現象”(こっくり、こっくりと頷く)が出てくるのならこれも“軽頭”と説明でき、解決策としては頭部の中に少し重りを加えたらいい。

 こう話を進めてくると、よく「頭重、頭軽」の問題と「糸目の位置」の問題が混同されがちだが、糸目の位置を変えることで頭の軽、重を調整するのは的確は方法でない。 的確な方法とは、先ず滑空テストで鷹頭の軽い重いを判定し、滑空の調子を整える。そしてその後、糸目の位置を確定すべきである。

 更に付け加えて:最初に求める糸目の位置は重心で、それは安定点(最終的な糸目の位置)確定のための参考に過ぎない。

凡爺の一言:いや~、頭重だの軽頭だの、もっとましな凧界用語があると思いますが、凡爺の不明で直訳的になってしまいました


                         

        

     玩出身心健康

 
     "玩盘鹰风筝能够增强我们的身心健康."
  《健康期刊》2009年第10期撰文《我和我的盘鹰风筝》,说的是风筝讲的是玩盘鹰风筝能够增强我们的身心健康。

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我的爱好

 

     我的作品陆续发表之后,收到鹰友的关注和鼓励。

 

   鹰友说,[傅永来老先生的谈鹰],没有过多的理论数据和华众取宠的方式,而是用扑实通俗得语言,华而有实,娇媚而不艳,把盘鹰的扎、绘、糊、调、放述说得淋漓尽至!一个稳心,一根提线,从骨子里(竹条)将盘鹰的形、神、态、色、貌,简言之,精、神、气表述得尽善尽美!不管你是对盘鹰学识有多深或初涉盘鹰境界的童生,对你不矢是一篇难得的讲述盘鹰的好文章!值得鼓与呼!!!

 


    鹰友说,看了《傅老的谈鹰系列》如同走进一个小花园,花园内满植玫瑰,各种颜色的玫瑰都在盛开,花团锦簇。这里的玫瑰都是精心培育的,枝条交疏,绿叶圆润,而花朵的每一瓣纹理都细致美丽,一株株儿玫瑰都开得精神饱满,自信地展现自己的美丽风华。如果您来这里一定会品味到它满溢在晨曦里的清新!

 

 

            

 

我的爱好 

   我在玩盘鹰风筝的过程中,学习在电脑中写文章、处理照片、做视频、网上聊天等等。自我欣赏作品,和朋友分享快乐。

 

 

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