分享

TOEIC980点を取った51歳の郵便配達員の勉強法について: TOEIC980点の大学生のブログ

 mastereye 2014-09-05
以前にこちらのブログでも紹介した『たった2年でTOEIC980点を取った郵便配達員、瀧野一(たきの?はじめ)さん』のお話を覚えていらっしゃいますでしょうか。

最近ネットでこの方の勉強法について議論が再燃しているようですので、今回は瀧野さんの勉強法について補足説明をしたいと思います。

皆さんが引っかかっているのは、

「お金をかけない方法として考えたのが、インターネットサイト『NHKワールド』にある英語ニュースをひたすらリスニングすること。そして、聴いたニュースのページをプリントアウトし、わからない単語をチェック、それを大学ノートに貼るという作業を毎日繰り返した。「タダだから」という理由で始めた勉強法だったが、これがTOEICで問われるリスニング力を鍛え、語彙を増やすことに有効だった。」

の、「聴いたニュースのページをプリントアウト」という部分のようです。

なぜなら、NHKワールドのページを探しても、音声ニュースが提供されているページに全く同じ内容のスクリプト(台本)は提供されていないからです。

誤解する方が多いと思いますが、この「聴いたニュースのページ」というのは、おそらく、その日の音声放送で扱われた内容の中で、特に内容が分からなかったものや、聞いたことのない単語が多かったニュースの記事をいくつか選んでプリントアウトして勉強した、という意味だと思います。

一日の音声ニュースの中でも色々な内容が取り上げられますからね。そこはテレビの日本語のNHKのニュースと同じです。その日の1時間のニュース番組で、原発関連ニュース、震災後の復興状況、政治、スポーツまで、色々な題材が扱われます。

と、いうことで、まずは下記ページで英語ニュースの音声を聞いて、

NHKワールド ラジオプログラム(Radio News in EnglishのListenをクリック)
http://www3.nhk./nhkworld/english/radio/program/index.html

次に、聞いた中で勉強したい内容に関連した記事を下記ページで探せばよい訳です。

NHKワールド TOPページ
http://www3.nhk./nhkworld/

ただし、上記の方法は英語の地力を伸ばすのには大変有効ですが、瀧野さんも『TOEICテスト新公式問題集』を始めとするTOEICテキスト17冊を完璧にやりこなしている、ということも大きいですね。TOEICでは、テスト形式に慣れているだけで100点~200点は変わります。注意。

また、瀧野さんは約2年間で17冊のTOEIC対策本を購入している。その教材利用術は「買った本のポテンシャルをとことん引き出す」というもの。「一度で解けない問題は、当然、解けるまでやる。解けた問題も文法などの理解を深めるために繰り返しやる。そして完全に理解できたら次の本を買うのです。数ある教材のなかで、最も重要なのが『TOEICテスト新公式問題集(いわゆる過去問)。自分の弱点=強化すべきポイントがわかるし、TOEICの出題には傾向があるので、過去問を繰り返しやることで確実に力がつきます」



せっかく受けるなら、対策しないで低いスコアになるのは損です。

ちなみに以前の記事は下記です。
http://getahighscoreontoeic./article/218802915.html


TOEIC ブログランキングへ

ブックマークボタン

    本站是提供个人知识管理的网络存储空间,所有内容均由用户发布,不代表本站观点。请注意甄别内容中的联系方式、诱导购买等信息,谨防诈骗。如发现有害或侵权内容,请点击一键举报。
    转藏 分享 献花(0

    0条评论

    发表

    请遵守用户 评论公约

    类似文章 更多