コード類の許容電流
大切なことは、使用する電気器具の消費電力を確認し、余裕をもった電流容量のものを使用することです。また、電熱機器などには、耐熱性のあるものを選びましょう。 なお、下表の許容電流は、普通の状態で使用する場合のもので、コードリールなどに巻いたまま使用する場合は、熱の放散が十分に行われていないので、この値より小さくなります。ご使用の際は、製品に記載された注意事項をよく確認するようにしましょう。
【備考】
中性線、接地線及び制御回路用電線は、心線数に数えない。 (三相3線式の金属フレームに接続する4心のキャブタイヤケーブルのうち1心を金属フレームの接地線に 使用する場合は、3心に対する許容電流を適用するなど)
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