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HTMLとXHTMLの違いはなんだろう?|クロノドライブ

 昵称27265735 2017-04-22
       HTML4.01 XHTML1.0 <?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>

XHTMLにはHTMLにはないものが記述されてます。これはXML宣言と言うもので、XHTMLはXMLの文法に基づいて再定義したものなので、文書の先頭に記述することが推奨されてます。
「version=”1.0″」は、その名の通りにバージョン情報のことで、1.0にしておけば問題ありません。「encoding=”UTF-8″」は、その文書がどの文字コードで記述されているかを示すもので、日本語の場合は「UTF-8、EUC-JP、Shift-JIS」の何れかです。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01//EN” “http://www./TR/html4/strict.dtd”> <!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN” “http://www./TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd”>

この行にはHTML、XHML共に同じようなものが記述されていますが、XHTMLでは”HTML”が”html”と小文字で記述しなければいけません。
これは、DOCTYPE宣言(または、文書型宣言)と呼ばれるものです。一口にXHTMLと言っても複数のバージョンがあるため、その文書がどのバージョン?定義(DTD)に基づいて記述されているか示すために必ず必要なものです。
DTDとは、以下の三つのことです。

Strict(厳密型)
非推奨要素?属性を使用せず、厳密な文法に則ってWebページを作成する場合に使います。
Transitional(移行型)
非推奨要素?属性を使用し、互換性の高いWebページを作成する場合に使います。
Frameset(フレーム使用型)
フレームを使用し、Webページを作成する場合に使います。
<HTML lang=”ja”> <html xmlns=”http://www./1999/xhtml” xml:lang=”ja” lang=”ja”>

このhtml要素の部分では名前空間と言語コードを指定します。HTMLは言語コードだけでいいのですが、XHTMLでは「xmlns=”http://www./1999/xhtml”」と名前空間を指定する必要があります。
また、XHTMLの場合は言語コードをxml:lang属性で指定しますが、後方互換を考慮してlang属性でも同じ値を指定します。

<HEAD> <head>

HTMLでは要素を記述する際には大文字でも小文字でもよいことになっていましたが、XHTMLでは小文字と決められています。

<META HTTP-EQUIV=content-type CONTENT=”text/html; CHARSET=UTF-8″ /> <meta http-equiv=”content-type” content=”text/html; charset=UTF-8″ />

XHTMLでは要素?属性共に小文字のみと決められ、ダブルクォーテーション(“)の省略もできません。しかし、ブラウザによっては文法が間違っていてもそのまま表示してしまうので気付かない場合があります。注意しましょう。

<P>あいうえお <p>あいうえお</p>

XHTMLでは終了タグを省略できません。

<P><SPAN>かきくけこ</P></SPAN> <p><span>かきくけこ</span></p>

XHTMLは整形式で記述しなければいけません。
サンプルのHTMLでは<span>の中に<p>の終了タグが混入してしまっています。

<HR> <hr />

空要素の場合は、” /”と記述します。
空要素とは、要素で囲まないもののことです。例えばmeta要素、link要素、img要素がそれに当たります。 

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