Googleが提供している地図アプリ『Googleマップ』。スマホに入れている人は多いと思いますが、アプリの機能を使いこなせていますか? レストランの場所を確認するくらいで、宝の持ち腐れになってはいないでしょうか。 1.リアルタイムで現在地を共有できる待ち合わせのときに、相手がどこにいるのか分からない……そんなときに便利なのが「リアルタイム位置共有」機能。 ▲メニューの「現在地を共有」をタップすると、共有するユーザーを選択や、何時間共有するかを決められる。 2.『全国タクシー』と連携できるタクシー配車アプリ『全国タクシー』をスマホにあらかじめインストールしておけば、Googleマップからタクシーを呼ぶことができます。 ▲ルート検索画面で、人が手を上げているアイコンをタップする。 ▲全国タクシーのタブを開き、「アプリを開く」をタップ。あとは『全国タクシー』のアプリへ飛び、配車手続きを行えばOK。また、『Uber』を使って配車することも可能。 3.道路の渋滞状況が分かるドライブのとき、渋滞になっている道は避けたいですよね。Googleマップを使えば、リアルタイムの渋滞状況がひと目で分かります。 ▲比較的空いているときは緑色、中程度の混み具合だと黄色、渋滞になっているときは赤色で表示される。赤黒い道は大渋滞を起こしているので注意! 4.周辺のスポットを調べられるお腹が空いたので、ここら辺で良いレストランないかなぁ……そういった時にも、Googleマップは活躍します。 ▲「お財布にやさしいお店」や「居心地のいいお店」など、ニーズに合わせて探せるのは嬉しいポイント。 5.施設の混み具合が分かるなるべく行列には並びたくない! 飲食店へスムーズに入りたい人は、お店の混雑状況を調べてみてはいかがでしょうか。 ▲地図上でお店のアイコンをタップ。すると、下側にお店の名前が表示されるので、上にスワイプする。 ▲お店の詳細情報と一緒に、混雑状況をグラフで見ることが可能。赤いグラフはリアルタイムの混雑状況を示していて、いつもより混んでいるかどうか分かる。 リアルタイム混雑状況の精度を検証してみました6.ストリートビューが利用できる「ストリートビュー」を使えば、目的地周辺を360度の映像で見ることができます。始めて行く場所で、迷わないようにルート確認しておきたいときは、ストリートビューで下調べしておきしょう。 ▲目的地を選択すると、左下に小さな窓が出てくるのでタップ。 ▲すると、ストリートビューで周辺を見渡すことができる。道沿いに移動することも可能。 7.乗換案内を調べられる電車で移動するときには、Googleマップで乗換を調べることが可能。乗換案内アプリを使う手間が省けます。 ▲ルート検索で出発地点と到着地点を決め、電車のアイコンをタップする。 ▲所要時間、運賃、そして何番ホームに電車が来るのかまで分かる。 8.複数の目的地を設定できる観光をしている途中に、他の場所にも立ち寄ってみたい……そんな誘惑に駆られることは良くあります。Googleマップのナビ機能では、複数の目的地を追加することが可能です。 ▲出発地点と到着地点を決めたら、右上の3つのドットアイコンをタップ。次に、「経由地を追加」を選ぶ。 ▲経由地を入れていくと、新たなルートを考えてくれる。経由地を長押ししてドラッグすると、順番を入れ替えることも可能。 9.お気に入りのスポットを保存しておける美味しかったレストランや、行ってみたい観光名所などは、お気に入りとして保存しておきましょう。 ▲お店の詳細画面を開くと、「保存」ボタンがあるのでタップ。そこから、お気に入りリストに保存できる。 ▲メニューの「マイプレイス」から、今までのお気に入りリストを確認できる。 10.自宅や職場を登録しておける自宅や職場の住所を登録しておけます。たとえば、職場から営業先へのルート検索するときには、出発地点に「職場」と入力するだけでOK。 ▲メニューの「マイプレイス」から登録可能。住所を入力しないといけないのが、ちょっと大変。 11.オフラインマップをダウンロードできる海外旅行したときにインターネット環境が悪いと、地図を見ることができない……そんな時のためにオフラインマップを保存しておきましょう。事前にWi-Fiスポットでダウンロードしておくのがオススメ。 ▲地名を検索し、「ダウンロード」からオフラインマップを入手できる。 12.片手操作でズームができる片手がふさがっている時に、ピンチ操作でマップを拡大するのは少し面倒……。そんな時のために、片手で拡大・縮小ができる小ワザがあります。 ▲画面をダブルタップして、上下にスワイプするだけ。片手でも簡単に操作できる。 13.コンパスで向いている方角が分かるビル街の中を歩いていると、自分の向いている方角が分からなくなるときがあります。Googleマップにはコンパス機能が付いているので安心です。 ▲現在地を示すアイコンを見てみると、小さく矢印が出ている。実はこの方角と、スマホを向けている方角が同じ。 ▲右側の現在地ボタンをタップすると、3Dマップが表示される。こちらの方が、スマホの向きに合わせて、地図が回転するのでより分かりやすい。 14.ビルのフロア内部を表示するビルや商業施設の内部を、フロアごとに見ることができます。どんなお店が入っているのかが一目瞭然です。 ▲ビルがある場所でズームインすると、フロア内部が表示される。店舗情報も確認可能。 15.路線図が見やすくなる地下鉄が入り組んでいると、路線図が複雑で見づらい……。メニューで「路線図」をタップすると、路線ごとに色を塗り分けてくれます。 ▲都営新宿線は緑、都営大江戸線はピンク……と色で分けられている。乗換するときに分かりやすい。 16.色々なキーワードで検索できる検索機能が充実しているのも、Googleマップの大きな特徴。施設名や地名を入れてもいいのですが、例えば「コンビニ」と検索すると、近くのコンビニをピックアップしてくれます。 ▲急にコンビニに寄りたいときに便利。ちなみに、「ATM」「ガソリンスタンド」といったキーワードでも探してくれる。 余談なのですが、検索欄に「モテない大学」と入れると東京工業大学が出てきます。何ででしょうね? 便利機能を使いこなせば、旅行やビジネスなど様々なシーンで役立つ16個もの機能を紹介してきましたが、どれもプライベートやビジネスなどで役立つものばかり。特に旅行やお出かけする際に、便利な機能が満載でした。今までGoogleマップを活用しきれていなかった人は、ぜひ参考にしてみてください。 |
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来自: smallpig小胖子 > 《待分类》