-本文章出自日本杂志『趣味の文具箱2』- LAMY designer インタビュー ラミー本社で活躍する日本人デザイナー 大貫 仰さん LAMY designer 采访篇 活跃于LAMY本部的日本设计师 大贯仰先生 「夢は、ラミーの新しいペンをデザインすることです!」 ラミーのデザイン展に合わせてラミー本社に勤務する日本人デザイナー大貫 仰さんが一時帰国。ラミーデザインが生まれる現場、製品の魅力について伺った。 “我的梦想就是设计一款新的LAMY钢笔!” 参与了LAMY设计展并在LAMY本部工作的日本设计师大贯仰暂时回国了,因此我们有幸造访LAMY设计师的出生地,并感受这些商品的魅力所在。 ―― 大貫さんはラミー本社に勤務する唯一の日本人ですが、入社するきっかけは? 大貫 最初はインターンとして入社しました。ハイデルベルクに住むことになり、ラミーでぜひ働いてみたいと思い、手紙を直筆で書いて本社のポストに投函したらすぐに面接に呼ばれ、当初は3か月の予定で働き始めました。 —— 大贯先生是在LAMY工作的唯一的日本人,是什么样的契机让您加入LAMY的呢? 大贯:我最开始是作为实习生进入LAMY的。自从住到了海德堡,我就迫切地想去LAMY工作。我写了一封信投到LAMY本部的邮箱里,然后马上就被叫去面试,开始了为期3个月的实习工作。 ―― 最初にした仕事は? 大貫 3か月の体験就業のようなものなので、日本の工具メーカーに働いていた経験を基に、売り場をデザインする企画を提案してみました。当時のラミーは、製品を売る空間作りをしっかりする発想が少ないと感じたからです。そうしたら、社員になって企画を進めてくれ!と。 —— 您最初的工作是干些什么呢? 大贯:最开始就是那种3个月的实习工作嘛,我就以我在日本工具制造公司的工作经验为基础,提出了设计卖场的企划案。由于当时的LAMY对于卖场建造方面没有什么很好的想法,于是我就被提升为一名正式员工,并让我来推进这项企划工作。 ―― 入社後の仕事は? 大貫 店の空間を見てすぐにラミーを感じてもらうことが重要です。ペンを並べて陳列する什器のデザインなどで様々なアイデアを考えています。現在までの5年間で500店以上の什器やレイアウトなどを手がけています。東京・青山の直営店や銀座・伊東屋などの空間も手がけています。什器ではペンを並べるお盆を考えました。ペンは紙の上にのっている状態がとても美しい。日本の伝統的な懐紙、折り紙を参考に、A4の紙を沢山用意して、いろいろな形に折り続け、シンプルでラミーらしいペントレーをデザインしました。今、このトレーは世界中の文具店で展開しています。 —— 成为正式员工后您的工作内容是什么呢? 大贯:让顾客一看到店内装潢就能想到这是LAMY的店是很重要的。对于陈列钢笔的容器的款式我有很多的想法。到目前为止的5年内,有500多家店的陈列或是空间布局都是由我来设计的,东京青山的直营店和银座伊东屋等也是由我来设计的。我认为陈列器就像是一个摆放笔的托盘,而笔放在纸张上的样子就十分美丽。于是我以日本传统的怀纸和折纸为参考,准备了大量的A4纸,简单地折出了LAMY风格且形状各异的陈列皿。现在,这种陈列皿已经出现在世界各地的文具店中。
―― ペンのデザインも手がけているのですか。 大貫 ペンのデザインは、ラミーでは原則として社外のデザイナーと共同で進めています。部分的なデザインを担当することもあり、最近ではラミーインポリウムのペン先を手がけています。ハート穴がない新しい設計で、これに合わせた切り割り周辺の細かいラインどりをデザインしました。 —— 您也有参与到笔的设计中吗? 大贯:按照LAMY的规则,本就是要和公司外的设计师共同进行笔的设计的。对于笔的设计,我有负责一部分,最近我正在设计新款笔LAMY imporium的笔尖。这是一个没有心型孔的新设计,我配合这种款式设计出细线条纹的样式。 ―― 愛用しているペンは? 大貫 学生時代から文房具が大好きで、サファリをずっと使っています。今は、ラミーのモデルをほとんど使っています。高価なモデルは自宅専用で使っています。携帯しているのはスクリブル、2000 、サファリなど。2000の万年筆は新品をケースに入れて持ち歩いています。存在自体がラミーそのもので、ラミーのアイデンティティのすべてが詰まっている。ブランドを説明する時に取り出して使っています。 —— 您喜欢用的笔是哪一种呢? 大贯:从学生时代开始我就喜欢文具了,我一直在用Safari的笔。现在LAMY的基础款我基本有在用。其中,贵的笔我都在家里使用,而我随身携带的笔是Scribble、2000、Safari等款式的笔。我总是将2000的新品钢笔装入盒子里随身携带,这款笔不仅自身就是LAMY的,而且集聚了LAMY的所有特性,我在说明品牌的时候就可以取出来用。 ―― ラミーの魅力は? 大貫 現場で働いて気付くことがたくさんありますが、やはり一番はバウハウスのデザインを頑固に継承しているところです。使いやすさを徹底して考え抜き、装飾を省くことで、デザインが古くならない。このために普通では考えられないような長い開発期間をかけてじっくりと物作りをしています。パーツの原型となる金型の開発から始めるなど、自社製造にもこだわっています。 —— LAMY的魅力之处是? 大贯:工作现场有很多值得注意的地方,但最重要的是对建筑造型学校设计的有力继承。贯彻考虑了使用便利性,省去了装饰,使得该设计不会过时。为此我们花费了超出常人想象的时间去仔细考量设计这款笔,从零件的原型模具开发开始,本公司的制造就十分讲究。 ―― これからの夢は? 大貫 ラミーのインハウスデザイナーとして1本にペンのデザインを手がけることです!ラミーファンの方は、ぜひ楽しみにしていてください。 —— 您接下来的梦想是? 大贯:我想成为LAMY的内部设计师来设计一支笔。LAMY的粉丝们,敬请期待哦! 以上就是今天杂志的全部内容, 感谢您的阅读。 如果您喜欢我们的翻译, 请您继续关注6月的更新内容。
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