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日本語で世界の「今」を伝える 微读日语---连载第318篇  ☆ 点击👆播放按钮播放讲解音频 （原文日语发音，单词讲解） ながら微読、手をそのまま 导读 “红伞伞，白杆杆，吃完一起躺板板”，小小的菌类，可能有着致命的毒性。专门研究毒蘑菇的日本专家横山和正，在一次险些命丧未知毒蘑菇的经历后，开始着手搭建“毒蘑菇数据库”，帮助人们分辨毒蘑菇，如今各个国家的人都在使用它。一起来看看这个救人于毒蘑菇的数据库吧。 正文 毒どくキノコから命いのちを守まもるデータベース 山やまに入はいるとキノコはすぐに見みつかる。誰だれしも岩いわの隙間すきまや木きの根元ねもとにひっそりと生息せいそくする姿すがたを見みつけ、興味きょうみ本位ほんいで触さわろうとした経験けいけんがあるのではないか。ただ、「このキノコがもし毒どくキノコだったら」と考かんがえたこと はあるだろうか。 私わたしはキノコ研究けんきゅうに長ながらく従事じゅうじしてきた。半世紀はんせいきかけて日本全国にほんぜんこくのキノコを調査ちょうさしてきたが、先人せんじんたちの研究けんきゅうとあわせても日本にほんに存在そんざいするキノコの３割わりぐらいしかカバーできていない。従したがって、一般いっぱんの方々かたがたは食用しょくようか毒どくキノコかの区別くべつはつかない場合ばあいが多おおいと思おもう。 そこで、「毒どくキノコデータベース」を大学だいがくの教員きょういんと一緒いっしょに作つくり、改良かいりょうを進すすめてきた。データベースでは、毒どくキノコの写真しゃしんを貼はり、症状しょうじょうなどをわかりやすく解説かいせつしている。日本にほんで確実かくじつに中毒ちゅうどくを起おこすと言いわれている毒どくキノコなどを載のせている。 危険きけんな毒どくキノコは身近みぢかに存在そんざいする。赤あかいサンゴのようなカエンタケは日本全国にほんぜんこくの山やまで採とれる。小指こゆびの第一関節だいいちかんせつほどの量りょうを口くちにすると命いのちにかかわる危険きけんなキノコだ。触さわっただけでもやけどのようになる猛毒もうどくを含ふくんでいる。 山やまでキノコを見みつけても安易あんいに飛とびつかず、冷静れいせいに観察かんさつして欲ほしい。研究職けんきゅうしょくを退しりぞいた今いまは、パソコンとHPの作つくり方かたの勉強べんきょうを始はじめた。より多おおくの人ひとの役やくに立たててもらいたいからだ。 编辑：ジョセフ 品控：マスタング大佐 校对：流れ星 讲解：マスタング大佐  |
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