【原】【有声外刊】宇宙探索史上重要突破，“宇宙胚种说”，终于被证实了吗？！

微读日语 2023-06-05 发布于日本

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微读日语---连载第798篇

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导读

有关生命起源的研究，一直是科学界的课题之一。而在众多理论之中，有一个可以追溯到古埃及的古老说法叫做——“宇宙胚种说”。这个理论认地球上生命的种子来自宇宙，还有人推断是同地球碰撞的彗星之一带着一个生命的胚胎，穿过宇宙,将其留在了刚刚诞生的地球之上，从而地球上才有了生命。我们在4月19日的文章中提及过一个新的太空发现：“地球上的水其实来自宇宙”，而不久前，日本科研团队也发表了支持“宇宙胚种说”的革新性研究结果。让我们进入文章，看看结果如何吧~

正文

古代(こだい)文明(ぶんめい)の「宇宙(うちゅう)汎(はん)種説(しゅせつ)」

ついに立証(りっしょう)？

3月(がつ)17日(１７にち)に岡山(おかやま)大学(だいがく)の惑星(わくせい)物質(ぶっしつ)研究所(けんきゅうしょ)が発表(はっぴょう)した論文(ろんぶん)にて、小惑星(しょうわくせい)から生命(せいめい)の起源(きげん)となるアミノ酸(さん)が検出(けんしゅつ)されたことが明(あ)かされたのだ。

JAXAが打ち上げた(うちあげた)探査(たんさ)船(せん)「はやぶさ2」が小惑星(しょうわくせい)リュウグウより持ち帰った(もちかえった)サンプルの中(なか)から、数々(かずかず)のアミノ酸(さん)を発見(はっけん)。さらに、この中(なか)には有機物(ゆうきぶつ)を含む(ふくむ)水(みず)と反応(はんのう)して形成(けいせい)されたものも含(ふく)まれていたという。

　これらの物質(ぶっしつ)を調査(ちょうさ)したところ、回収(かいしゅう)された粒子(りゅうし)の種類(しゅるい)によって濃度(のうど)が異(こと)なっていたそう。これはリュウグウの前駆(ぜんく)天体(てんたい)（遥(はる)か昔(むかし)に存在(そんざい)したとされる太陽(たいよう)系(けい)初期(しょき)の小惑星(しょうわくせい)）でアミノ酸(さん)が形成(けいせい)され、その際(さい)に「水(みず)」が大(おお)きな役割(やくわり)を果たした(はたした)ことを意味(いみ)するらしい。

アミノ酸(さん)は、タンパク質(しつ)の素(もと)となる、いわば"生命(せいめい)の種(たね)"そのもの。

研究(けんきゅう)を率(ひき)いたクリスチャン・ポティシェル助教(じょきょう)は、この結果(けっか)に狂喜(きょうき)乱舞(らんぶ)して「お祝い(いわい)の席(せき)で日本酒(にほんしゅ)を飲み過(のみす)ぎ、はしゃぎ過ぎて(すぎて)しまった」と語(かた)っている。

確実(かくじつ)ではないが、仮説(かせつ)を立証(りっしょう)するには十分(じゅうぶん)な証拠(しょうこ)だ。これが真(しん)であれば、地球(ちきゅう)以外(いがい)の天体(てんたい)に生命(せいめい)が宿(やど)っている可能性(かのうせい)も飛躍的(ひやくてき)に高(たか)まるだろう。

古代(こだい)文明(ぶんめい)におけるパンスペルミアの記(き)述(じゅつ)は「生命(せいめい)の起源(きげん)は、天上(てんじょう)の世界(せかい)から巻かれた(まかれた)種(たね)」であるが、太古(たいこ)の昔(むかし)に降り注いだ(ふりそそいだ)隕石(いんせき)によって生命(せいめい)の素(もと)となる有機物(ゆうきぶつ)が飛来(ひらい)したのであれば……この文言(もんごん)はあながち間違(まちが)いではないということになる。

编辑：マスタング大左、流れ星、マサキ

品控：マスタング大左

校对：流れ星

讲解：マスタング大左