开启中日双语阅读之旅吧~ 「和食:日本人の伝統的な食文化」とは 何谓“和食:日本人的传统饮食文化” 「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録され、和食の素晴らしさに改めて気づいた方も多いのではないでしょうか。 “和食:日本人的传统饮食文化”被列入了联合国非物质文化遗产名录,想必许多人又再次注意体会到了和食的精彩之处吧! 「和食」は奥深いものですが、だからといって難しいものではなく、日常の料理です。そこで、家庭で「和食」文化に親しむためのヒントをお伝えします。 “和食”虽然深奥,但它只是日常饮食,并不晦涩难懂。今天,我们就为大家介绍一些能够在家中亲身体验“和食”文化的小技巧。 家庭で「和食」の文化に親しむヒント 在家里亲近“和食”文化的技巧 ■「いただきます」「ごちそうさま」を言う ■饭前说“いただきます”,饭后说“ごちそうさま” 「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶は、食事マナーの基本です。きちんと意味を知ることで、自然の恵みやおもてなしに感謝する気持ちを大切にすることができます。 “いただきます”(我开动了)和“ごちそうさま”(我吃饱了)这两句话是日本饮食礼仪的基本。准确明白这两句话的意思,也能体现我们对大自然的馈赠或主人招待的感谢之情的重视。 ■箸置きを使ってみる ■使用筷托 箸置きを使うと、箸の上げ下ろしを身につける近道になります。箸置きがないと、器に渡す「渡し箸」(本来は食事が終わったことを意味します)や、箸を持ったまま何でもしてしまうような不作法になりがちです。基本の上げ下げができると、「指し箸」「迷い箸」などの不作法をしないよう気をつけるようになり、それ以外の食事のマナーにも気を配るようになっていきます。また、箸置きで季節感も出せるので、小さな箸置きの効果は絶大です。 使用筷托能够让我们更快地掌握拿起、放下筷子的正确方式。如果没有筷托的话,我们可能会把筷子搁在碗上,或是干什么都一直拿在手里,这样很不得体。掌握了如何拿起放下筷子之后,我们还会注意到“拿筷子乱指”“拿着筷子在菜盘上晃悠”等其他不得体的做法,进一步注意到其他的饮食礼仪。另外,不同款式的筷托也能展现出季节感,筷托虽小,却有奇效。 なお、箸をとり上げるときは「右手で真ん中やや右寄りを持ち上げる→左手でその左横を下から受ける→右手を右側から滑らせて持ち替える」という動作になり、下ろすときはこの逆になります。 拿起筷子时,要注意“右手放在筷子中段偏右的地方,将筷子拿起→左手从筷子左侧下方接住筷子→右手从右侧将筷子分开后,放下左手,最后用右手拿住筷子”的动作顺序,放下筷子的动作则相反。 ■一汁三菜を基本にしてみる ■让三菜一汤成为标配 一汁三菜とは、御飯、汁、香の物(漬物)に、菜(おかず)がついた献立スタイルをいいます。基本的には、焼き物、煮もの、和え物などの菜が3種で、必ずつく香の物はあえて数えません。一汁三菜が御飯をおいしくいただくための和食の基本型で、御飯とおかずを口の中で上手に調味して食べる「口中調味」が日本特有の食べ方です。料理内容によって品数は変わりますが、献立を考える際の基本にしたいですね。 三菜一汤指的是米饭、汤、腌菜配上配菜的一种菜单。三菜基本上是指烤、煮、拌的三道菜,搭配的腌菜不算是一道菜。三菜一汤是和食的基本形式,有了这些配菜就可以美味地吃完米饭了。人们在吃饭时,会让米饭和配菜两者在嘴里充分混合,吃出美味,这种特殊的吃法在日语中叫做“口中调味”。菜品数量可能会随着做的菜不同而有所变化,但我们可以将三菜一汤作为考虑菜单时的基本形式。 ■和食器を使ってみる ■使用日式碗盘 基本的に、洋食は食器を持たずに食べますが、和食は食器を持って食べるという特徴があります。和食器は、土、漆、木、紙といった自然のものでできており形も様々なので、見た目や手触りも食事の楽しみのひとつ。季節感やおもてなしの心を表すこともできます。一汁三菜も和食器のほうが馴染みますので、ワンプレートの手軽さとはまた違う和食本来の味わい方を食器が教えてくれるでしょう。また、プラスチックなどとは違い、割れたり壊れたりしますから、扱い方も身につきます。 一般来说,西餐中是不会把餐盘端起来吃菜的,而日式碗盘的特点就是吃的时候要端起来。日式碗盘由陶土、漆、木材、纸材等自然材质做成,形状多样,其外观和触感也是饮食的乐趣之一。这些餐具还能表现季节感和招待客人的诚意。三菜一汤的基本形式也和多种日式碗盘更加匹配,这些多彩的碗盘向我们展现了和食最本初的吃法,与一盘食物随便解决一餐的吃法完全不同。此外,这种材质的碗盘和塑料制品不同,容易磕碰破碎,所以在用餐过程中,我们还能掌握恰当的使用方法。 ■日本の調味料・調理法で作ってみる ■用日本的调料、烹饪方式来做菜 日本の調味料や調理法は、日本の食材をおいしくいただくために生まれたものです。私たちは世界各国の調味料や調理法に親しんでいますが、まずは日本のやり方で味わってみてはいかがでしょう。調味料の基本となる「さしすせそ」は、砂糖・塩・酢・醤油・味噌。なかでも、発酵食品の味噌と醤油は地域によって多様なものがあり、郷土料理にも結びついています。調理法は、切る、煮る、焼く、蒸す、茹でる、和える、揚げるなど。あの手この手で素材の味を引き出し、出汁(だし)のうまみとともに料理を形作っていきます。ヘルシーなので健康のためにも良いですね。 日本的调料和烹饪方式是为了将日本的食材做成美味而生的。虽然我们熟知很多世界各国的调料或烹饪方式,但不妨先试着使用日本的做法来烹饪食物吧。“さしすせそ”构成了日本调料的基本,分别指白糖(さとう)、盐(しお)、醋(す)、酱油(しょうゆ)、味噌(みそ)。其中,味增和酱油属于发酵食品,不同地区有着不同的种类,也造就了日本的各种乡土料理。日本的烹饪方式包括切、煮、烤、蒸、焯、拌、炸等等。各种手段提取出食材的美味,再加上高汤的浓郁,一同构成了美味的佳肴。这种饮食方式很健康,对身体也十分有益。 ■旬を大事にしてみる ■重视应季食材 いつでもどこでも食材が手に入るようになり、旬を感じることが少なくなりました。そういう時代に育った私たちは、旬がわからない世代といえます。しかし、よく見てみると店頭には旬のものが置いてあり、旬を大事にする生産者もたくさんいます。私たちがアンテナを磨き、旬を大事にすることで、旬を活かした「和食」を味わえるようになるでしょう。その結果、自然の摂理に逆らわない食生活に戻れるかもしれません。 如今我们随时随地都能买到食材,应季的感觉已经淡了许多。在这种时代背景下成长起来的人们可以说是不太懂得应季食材的一代。然而,仔细观察就会发现,各个店里卖着应季的食材,许多生产者也十分重视季节。通过伸长感受季节的触角,重视应季的食材,我们一定能吃懂将应季发挥到极致的“和食”。慢慢地,我们也许还能找回顺应自然之理的那种饮食生活。 ■年中行事や祭りを食べもので楽しんでみる ■通过美食享受一年中的节日和活动 もともと行事には文化継承や絆を強くする効果があり、要となる行事食があります。おせちや雑煮に幸せを願う気持ちが詰まっているように、行事食というのは思いや願いを表すものであり、地域文化も色濃く反映されています。また、行事は循環する文化なので、行事食の経験や思い出が未来にも繋がっていきます。様々な幸せに結びついていきますので、年中行事、祭り、通過儀礼など、それぞれにまつわる食べものにぜひふれておきましょう。 节庆活动原本就有传承文化、加强纽带的效果,每个节日都有主要的节日美食。就像年夜饭、煮年糕中饱含了人们祈祷幸福的心情,所谓节日美食就是表现人们思绪和愿望的东西,反映出了各地多姿多彩的文化。此外,节日是一种循环的文化,节日食物带来的经验和回忆也连接着未来的日子。为了接收各种各样的幸福,让我们提前了解和一年中各种节日、活动、人生仪式有关的食物吧。 「和食」は広くて深く、身近な文化です。まずは自分にできることから親しんでいききましょう。 和食是一种丰富、深奥而又近在身边的文化。让我们先从力所能及的事情做起,开始亲近和食文化吧! 新闻来源:All about 翻译:本文翻译为日语资讯君原创,不妥之处还请批评指正。欢迎大家留言。 |
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