【原】与「気」相关的惯用句（9）

与「気」相关的惯用句（9）

01

【気が短い】

ひらがな：きがみじかい
意味：性急（立刻就会急躁，或生气）

＜例文＞
・あの人は気が短いから、できるだけ刺激しげきしないようにしなくてはならない。

・店員てんいんが「ちょっとお待まちください」と言ってすぐに来こなかったので、客きゃくは怒おこって店みせを出でて行ってしまったが、気が短い人だと思う。 

02

【鬼気迫る】

ひらがな：ききせまる
意味：令人畏惧，令人毛骨悚然

＜例文＞
・その顔かおは、いつも穏おだやかな彼かれからは考かんがえられないほど鬼気迫るものがあった。
・その映画えいがの主人公しゅじんこうを演えんじた俳優はいゆうの鬼気迫る演技えんぎが好評こうひょうで、いくつもの賞しょうを取とった。 

03

【気もそぞろ】

ひらがな：きもそぞろ
意味：心神不定；心不在焉

＜例文＞
・普段ふだんから歩あるき慣なれているような道みちでも、気もそぞろで歩いていたら事故じこにあうこともありますから、よく注意ちゅういしてください。
・帰かえって来きた息子むすこに声こえを掛かけたのだが、生返事なまへんじで、どこか気もそぞろな様子ようすだったのだが、何かあったのだろうか。 

04

【気を入れる】

ひらがな：きをいれる
意味：专注

＜例文＞

・君きみは才能さいのうがあるから、もっと気を入れて練習れんしゅうすれば、するすると上達じょうたつしていくと思うよ。
・先生せんせいが一生懸命話いっしょうけんめいはなしをしていたが、生徒せいとはだれも気を入れて先生の話はなしを聞きこうとしなかった。 

05

【気を失う】

ひらがな：きをうしなう
意味：失去知觉

＜例文＞

・溺おぼれている人ひとを見みつけて助たすけたが、気を失っていたのが幸さいわいして水みずは飲のんでいないようだが、目めを覚さまさない。
・その事件じけんの現場げんばは人ひとの多おおい場所ばしょだったが、その場ばに居いた全員ぜんいんが気を失っていたので、誰だれも目撃もくげきしていないのと全まったく同おなじだった。