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【有声外刊】15万日元一份的“Omakase寿司”,你敢尝试吗?

 微读日语 2023-06-08 发布于日本

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 微读日语---连载第701   

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(原文日语发音,单词讲解)

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导读


自从2011年美国导演David Gelb拍摄了以寿司师傅小野二郎为主人公的纪录片之后,他在美国便成为公认的寿司之神,也带火了寿司。在高级寿司店,经常能看到菜单上写着おまかせ。顾名思义,指的就是客人把点菜的权利交给寿司师傅,任由师傅带领他进入一场未知美食旅程。这种地道的寿司的吃法也被直接引用成了英语“omakase”。然而,美国的“omakase”却面临着难以持续的现状。这是怎么回事呢?让我们进入文章,一起了解一下吧~

正文

カウンター1人(いちにん)前(まえ)15万円(15まんえん)──

怪しい(あやしい)「おまかせ」も登場(とうじょう)する

今(いま)や「OMAKASE」という言(こと)葉()はそのまま英(えい)語()になって独(ひと)り歩(ある)し、価格(かかく)も高騰(こうとう)している。現在(げんざい)はカウンターで食べる(たべる)1人前(いちにんまえ)のコースが消費税(しょうひぜい)とチップを入れる(いれる)と約(やく)15万円(15まんえん)というお値段(おねだん)だ。アメリカの寿()司()ブームは今(いま)や「バブル」とも言える(いえる)現象(げんしょう)にまで発展(はってん)している。
では、その味(あじ)はどうかというと、玉石(ぎょくせき)混交(こんこう)と言()っていいだろう。ニューヨークの場合(ばあい)、「寿司(すし)清(せい)」「寿司(すし)田(でん)」といった日本人(にほんじん)による日本人向け(にほんじんむけ)の本格的(ほんかくてき)な寿司店(すしてん)は既(すで)に閉店(へいてん)。現在(げんざい)プレミアム寿司(ずし)は基()本的(ほんてき)にアメリカ人(あめりかじん)、それもミレニアル世代(せだい)以下(いか)の若い(わかい)層(そう)がターゲットになっている。

 もちろん、日本(にほん)の寿司(すし)職人(しょくにん)がしっかり指導(しどう)して、寿司(すし)の基本(きほん)から外れない(はずれない)味(あじ)を提供(ていきょう)している店(みせ)もある。本わさび(ほんわさび)を提供(ていきょう)しつつ、その「おろし方(かた)」を丁寧(ていねい)に指導(しどう)する店(みせ)、ネタの産地(さんち)をきちんと説明(せつめい)する店(みせ)などもある。

その一方(いっぽう)で近年(きんねん)は、寿司(すし)職人(しょくにん)が日本人(にほんじん)だけの特殊(とくしゅ)技能(ぎのう)ではなくなっていることから、日本(にほん)の職人(しょくにん)にビザが出なく(でなく)なっているという現実(げんじつ)がある。これとともに、急速(きゅうそく)に「ホンモノの味(あじ)」が失(うしな)われているのも事実(じじつ)だ。その結果(けっか)、高価(こうか)なおまかせコースでも、かなり怪しい(あやしい)内容(ないよう)を提供(ていきょう)する店(みせ)も出()てきている。

こんなことでは、寿司(すし)ブームは結局(けっきょく)バブル終()わるかもしれない。少(すく)なくとも、現地(げんち)の評判(ひょうばん)だけで「OMAKASE」コースに大金(たいきん)はたくのはリスクが大きい。

编辑:マスタング大左、流れ星、マサキ

品控:マスタング大左

校对:流れ星

讲解:マスタング大左

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