日本の大学所蔵特殊文庫解題目録日本各大学收藏的特别平装书数据库土井 作为津日本研究所的研究项目之一,我们建立了一个关于日本大学图书馆收藏的特殊馆藏(特殊馆藏)的信息数据库。 其他。 特别馆藏 历史名人或名人生前收集的书籍和资料的集合,或与某个人或主题有关的书籍和材料,都是集合 它指的是你在做什么。 它为研究该人或主题以及该人所擅长的领域的研究提供了宝贵的资源。 该数据库基于2000年9月对全国627所大学图书馆进行的问卷调查(答复率超过40%),以及截至2004年4月的其他调查。 它包含来自142个图书馆(包括分馆和实验室)的734篇论文。 其他著名的文库还有诸如 浅草文库、 日本の大学の特殊コレクション・文庫 - Deutsches Institut für Japanstudien () 日本の大学の特殊コレクション・文庫1969年12月年 - 1969年12月 The main purpose of this project is to create a bilingual (German-Japanese) annotated bibliography about special collections (tokushu korekushon or bunko) kept at Japanese universities. This will be achieved based on a survey submitted to 627 Japanese university libraries. Such a reference work is not only for the German-speaking academia in Japanese studies a much-needed desideratum, but also in Japan. A German entry and a Japanese entry is regarded as one whole entity. Much importance will be attached to a coordinated and complete bilingualism of the indices. 1969年12月年 - 1969年12月 该项目的主要目的是创建一个双语(德语-日语)注释书目,以介绍保存在日本大学的特殊馆藏(tokushu korekushon 或 bunko)。这将基于向 627 所日本大学图书馆提交的调查来实现。这样的参考书不仅对德语日本研究学术界来说是一个急需的研究,而且在日本也是一个急需的参考书。德国条目和日本条目被视为一个整体。将高度重视指数的协调和完整的双语性。 特殊文庫について 本学図書館の大きな特徴として、蔵書の中で特殊文庫(個人が収集した蔵書等を一括して保管し利用に供する)が重要な役割を占めていることが挙げられる。その始まりは狩野文庫にある。東北帝国大学創設の4年後に図書館が設置されると、その翌年の大正元年、狩野亨吉の蔵書6万冊が購入された(第1次納入)。その時狩野から出された条件が蔵書を一括して保管することで、以後の先例となった。大正2年時点で、狩野文庫以外の蔵書は1万3千冊程度だったから、その蔵書全体への影響力が想像できるだろう。 “特殊图书馆的魅力”第1部分“什么是特殊图书馆?”|日本文学系野泽真希|日本日本文学系|圣母大学西神女子大学 () 古典文学作品や歴史資料を現代に伝えてきた江戸時代以前の「本」のことを「古典籍」と呼びます。「古典籍」は全国の博物館や公立・私立図書館、大学図書館などに所蔵されていますが、多くの場合、ガラスケースの中に展示されていたり、また、貴重書として一般には公開されていない場合もあり、なかなか簡単に触れられるものではありません。古典文学作品や、それらをモチーフにした作品は身の回りに溢れているにもかかわらず、古典文学作品を現代に伝えてきた「古典籍」は私たちの生活からはやや離れたところにあります。 約70,000冊の寄贈図書からスタートした附属研究所斯道文庫ですが、創立より55年を経た今日、蔵書は2倍以上の約175,000冊(寄託書51,700冊を含む)に達しています。 特殊文庫 椎本(しいがもと)文庫(函架番号09A)它由江户时代后期著名的国学家立花森部(1781~1849)的约240卷(包括59份亲笔手稿)组成,他建立了自己的学术风格,反对信长元井,并在1939年出售时以几乎与天理大学图书馆相同的形式出售。 如果你看一下天理大学图书馆和漱户图书馆,以及近年来立花家族捐赠给新松学社大学的资料,你可以大致了解立花家族的藏品和森部的奖学金。 我们继续购买销售中遗漏的其他书籍和相关资料,作为传达最新状态的目录,有川上信一郎的“庆应义塾大学综合研究所的立花森部相关书籍目录”,“庆应义塾图书馆论文”,2005 年第 39 期和“续”,2007 年第 41 期。 安井文庫(函架番号ヤ)它由两代人撰写的约6,000本书组成,康井宗轩(1799~1876),幕府教授,江户时代儒家思想的主要人物,他的孙子北堂(1858~1938),他是原第一中学的教授,其中约100本,包括亲笔签名的手稿,手抄本和书面书籍,作为善本单独放置。 我们还在继续收集市场上出现的相关材料,并进一步完善它们。 《麻生文库善本目录》(1951年)中介绍了善本书籍,目录和参考书目包括高桥聪的《关于安井家族的收藏:安井文库健久2号》,《创堂文库随笔》,2001年第35期,第36期,2002年。 浜野文庫(函架番号ハ)它是漢学研究者滨野智三郎(1879~1941)曾任大东文化学院院长的收藏中约11,500本日中书籍,包括日本和中国的旧书以及明治时代以后主要与中国研究有关的学术书籍。 其中有安井的老师、江户时代晚期著名儒家松崎幸道(1771~1844)的亲笔手稿170本,以及约1100本善本,包括著名儒家家伊井启正、古贺清利等著名儒家的亲笔签名和题字书籍,以及刈谷*(Ki+Night)Sai和Ichino Meian等著名考古学家的亲笔签名和题字书籍。 还有大约140封写给Kanchazan的信。 此外,由于他向森大井提供了历史传记小说的材料,因此还有一本森大井写的带有便利贴的书。 作为这本好书的缩写版,大沼春树“滨野文库禅本简摘要标题(1)”“Sodo Bunko Ronshu”23(1989),“同上”24(1990),“同上(3)”25/1991,“同上(4)”27/1993,“相同(5)”28(1994),“相同(6)”30(1996)。 这些都是麻生太郎自费购买的,并在基金会成立后不久存放在Sodo Bunko中。 为纪念公司成立三周年而捐赠了Shiimoto和Yasui图书馆,但1942年购买的滨野文库于1980年作为指定捐赠给庆应义塾大学,并正式成为Sodo Bunko收藏的一部分。 滨野图书馆收藏了广泛领域的基础书籍和善本,至今仍被广泛使用,但仍未失去其作为曹堂文库收藏核心的地位,但福冈时代作为参考书放在实验室中的一些实用文字和词典不幸被空袭摧毁。 滨野文库书上印有“滨野文库”的弯曲标记,是因为在空袭引起的火灾中,它被暴露在保险箱中的高温下。 为了不忘记战争的恐怖,它在战后被使用。 亀井家学文庫(函架番号マ)它由大约370份亲笔签名的手稿和龟井家族的旧藏品组成,以江户时代晚期福冈的伟大儒家龟南明(1743~1814)和翔洋(1773~1836)的父子为中心,由松永康左卫门、安川浩和龟井英子捐赠。 这是自基金会成立以来一直是收藏主题的材料集合,但自转让以来得到了丰富,并且通过研究活动进行了捐赠,使其成为研究所的理想收藏。 最近,我们一直在收集相关资料,而且收藏得更厚了。 作为龟井家族的综合参考书目,包括主要的平装书,有 Ryuichi Abe,“Kamei Minami Akiyo 作品书目”,Sodo Bunko Ronshu,16 版,1979 年。 平岡文庫(函架番号ヒ)由庆应义塾大学名誉教授平冈义道先生捐赠,东京筑岛住吉神社平冈家族的旧藏书约3,200册,其中约1,500本为日文装订书。 这些版本涵盖了近代早期的广泛领域,包括日本著名学者加茂·万渊的亲笔手稿和《天皇陵图卷》等稀有书籍。 大曽根文庫(函架番号オ)日本前收藏的大曽根章介(1929-93),中央大学教授,专门研究中国文学,包括约400件物品(不包括西书)。 我们收集了从古代到近代早期的与日本中国文学相关的各种书籍。 今関文庫它是中国学者和诗人伊马关天鹏(1882-1970 年)的旧藏品,他在战前和战中也曾担任政府官员的顾问,包括约 1,000 件物品(不包括西装书籍)。 主要藏品现藏于加州大学伯克利分校和名古屋市鹤舞图书馆,其余藏品包括他一直保存至今的中国书籍和日本中国诗歌相关书籍,以及与他互动的日本和中国文化人物和政治家的信件,以及他自己的日记和手稿。 松林桂月文庫(函架番号マ2)它是南方画家松林胜树(1876-1963)的前收藏,由约200件作品组成。 有绘画、佛法和中国诗歌。 永島文庫(函架番号語)它是东京都立大学主修汉语音韵学的名誉教授长岛荣一郎(1900-78 年)的旧藏品,由约 250 件物品组成。 有明清和大韩民国的书面和语音书籍。 ガスパルドヌ文庫(函架番号G)它是法国东方学家埃米尔·加斯帕东(1895-1982)的前收藏品,由约400件物品组成。 我的主要研究对象是与越南和越南书籍相关的中国书籍。 在其他馆藏中,欧洲文件由图书馆保存,手稿由语言和文化研究所保存。 センチュリー赤尾コレクション1979年,已故的大文社社长赤尾义雄先生为永久保存书面文化资料而成立的世纪文化财团旧藏,自2008年以来一直存放,并继续在Sodo Bunko进行管理和展览,但在2021年2月,一次性向庆应义塾大学捐赠了2,325件物品。 正如基金会成立的目的所述,该馆藏以与书面文化相关的材料为中心,还包括高质量的绘画材料和文物。 此外,“平装本”由约15,000本经典书籍组成,书籍种类繁多,主要是与书法有关的书籍。 目前,绘画和工艺品主要由庆应义塾大学博物馆公共馆管理,其他则由Sodo Bunko管理。 寧斎文庫(請求記号イ9)漢詩人の野口一太郎(寧斎)氏(1867-1905)が収集したもの。 清朝の詩文集を中心に書画・金石・史伝・地誌などの漢籍635部5159冊。 明治38年に京都帝国大学図書館長で弟の島文次郎氏より寄託の後に購入。 「早稲田大学図書館和漢図書分類目録1総類之部」収録。 下村文庫(イ12)京都大丸呉服店主で校友の下村正太郎氏(1883-1944)が同家伝来の漢籍を寄贈したもの。 明版史書類を中心に哲学・文学関係の明版93部2846冊。明治44年に寄贈。 「早稲田大学図書館和漢図書分類目録1総類之部1」収録 花房文庫(イ13・ZQ)初代内閣統計局長を勤めた統計学者の花房直三郎氏(1857-1921)旧蔵書。 内外統計学書および各種の官庁統計資料を中心とする1399部4248冊(うち洋書286部603冊)。 大正15年と昭和2年に遺族より寄贈。「早稲田大学図書館和漢図書分類目録1総類之部」収録。 大隈文書(イ14)本学創設者大隈重信(1838-1922)より寄贈されたもの。 大隈侯が生前に関係した官庁関係およぴ内外諸家からの書簡など12179点(うち洋文066点)。 大正11年と昭和24年に大隈家より寄贈され、翌25年に学内に文書整理のために大隈研究室(後に社会科学研究所) が設置され、整理後同39年に本館へ移管された。「早稲田大学図書館和漢書分類目録特刊1大隈文書目録」「同補遺」収録。 宝【トウ】室文庫(イ15)元陸軍大将の多田駿氏(1882-1948)が収集したもの。中国明清代の兵法書63部1253冊。昭和32年に遺族で本学講師の顕氏より寄贈。冊子目録未刊。 小倉文庫(イ16)数学史家の小倉金之助氏(1885-1962)が収集したもの。日本および中国の算学書、とりわけ和算書「塵劫記」の各版を中心に1260部3050冊(うち洋書48冊)。 昭和27年に購入。「早稲田大学図書館和漢書分類目録特刊之2小倉文庫目録」「同追冊」収録。 服部文庫(イ17)江戸中期の儒学者服部南郭(芙薬館)(1683-1759)以下歴代の襲蔵図書・家伝資料。漢籍を中心に和書、 歴代著書、家伝資料など2211部7917冊。昭和20年に遺族の元本学講師服部元文氏より寄贈。「早稲田大学図書館文庫目録第8輯」収録。 會津文庫(イ21)元本学教授で美術史家・歌人・書家としても著名な会津八一(秋艸道人)(1881-1956)の旧蔵書。 戦前収集した蔵書は戦災で焼失。戦後収集の.美術書を中心とした和書5921冊を、昭和33年に遺族より寄贈。文学部美術史学科保管。 収集美術品は会津記念室保管。「早稲田大学図書館文庫目録第3輯」収録。 小寺文庫(ZH)神戸市の実業家・政治家で校賓の小寺謙吉氏(1877-1949)が大正12年から昭和21年までの20余年間にわたって寄贈した図書。 社会科学系全般にわたる洋書36570冊。「早稲田大学図書館洋書目録」(第2-4篇中収録)。 ゴルドン文庫(モ・Y)東洋研究や仏教・景教研究に造詣の深かった英国人のE.A.ゴルドン夫人(1851-1925)が収集したもの。 宗教関係の洋書や仏教関係書・経典・画像など洋書1279部1485冊・586点。明治41年から数回にわたって寄贈。 「早稲田大学図書館和漢図書分類目録宗教之部」収録。 津田文庫(文庫1)元本学教授で東洋史家の津田左右吉(1873-1961)の旧蔵書。歴史・文学を中心とした和洋図書・雑誌2457部10375冊(うち洋書748冊)。 このうち草稿・メモ類は「津田左右吉伝記資料」として別置。昭和37年に遺族より寄贈。「早稲田大学図書館文庫目録第4輯」収録。 清水文庫(文庫2)元本学教授で東洋史家の清水泰次(1890-1960)の旧蔵書。東洋史および中国関係資料124部1283冊。昭和37年に遺族より寄贈。 衣笠詩文庫(文庫3)元ミツワ石鹸副社長の衣笠静夫氏(1895-1962)が収集したもの。明治期から昭和にわたる詩集・詩書4506部4906冊(うち洋書47冊)。 昭和37年に遺族の校友和夫氏より寄贈。「早稲田大学図書館文庫目録第5輯衣笠詩文庫目録」収録。 今井卓爾文庫目録(文庫3A)元本学教授・今井卓爾(1909-1997)収集の日本近代詩歌書を中心とするコレクション。 総数1074点。平成10年館蔵になる。収集者の意図を尊重し、 すべての資料をほぼ原装のまま保存している。「早稲田大学図書館文庫目録第18輯」所収。 原田繊維文庫(文庫4)*「文庫4」として下記の「和田繊維文庫」を包含する。 元大日本紡績会社監査役・南興物産会長の校友原田忠雄氏(1885-1953)が収集したもの。 紡績・繊維関係の図書1596部2259冊(うち洋書507冊)。昭和18年に原田氏より商学部に寄贈され、同30年に本館に移管。 「早稲田大学図書館文庫目録第6輯」収録。 和田繊維文庫(文庫4 W)和田憲夫氏(元日本化学繊維協会常任理事)(1911-1988)の遺族より1989年3月寄贈されたもの。 本館「原田繊維文庫」を継承する内容の繊維関係資料のコレクション。約5,500冊。 中村進午文庫(文庫5)元本学教授の国際法学者中村進午(1870-1939)の旧蔵書。江戸時代後期の版本類を,中心にしたコレクション1598部8359冊。 昭和14年に遣族中村本夫氏より法学部に寄贈され、同32年に本館に移管。冊子目録未刊。 逍遥文庫(文庫6)元本学教授の英文学者坪内雄蔵(逍遥)(1859-1935)の旧蔵書。逍遥旧蔵書のうち演劇関係の図書は本学演劇博物館に収蔵。 地誌関係は熱海市立図書館に寄贈。本館ではその余の一般書5082冊(うち洋書1258冊)を、昭和24年に国劇向上会より譲渡された。冊子目録未刊。 教林文庫(文庫7)元天台宗教林坊(滋賀県)旧蔵書。住職の辻井徳順氏(1864-1952)の収集。仏書とりわけ天台宗関係書1902冊。昭和32年に遺族より寄贈。 「早稲田大学図書館蔵教林文庫目録稿」(「国文学研究資料館文献資料調査研究報告」第6号掲載)収録。 洋学文庫(文庫8)本文庫は江戸中期以降の洋学者大槻家収蔵のもの、元本学教授・図書館長で英文学者の岡村千曳(1882-1964)の旧蔵書、元本学教授、 英文学者の故勝俣銓吉郎の旧蔵書を中心に、その余の初期洋学に関する図書をまとめた。 英学・蘭学を中心とした洋学書3349冊(うち洋書457冊)。今後も洋学関係書はここに収める予定の未完文庫。「洋学文庫目録稿」収録。 艸翁文庫(文庫9)元本学教授の経済学者小松芳喬(1906-2000)の旧蔵書。英国経済史関係の洋書約12000冊。 昭和41年に寄贈が始められ、追加寄贈は没年の平成12年まで続いた。「早稲田大学図書館文庫目録予備版」収録。 西垣文庫(文庫10)元日本新聞資料協会会長で広告会社社長の西垣武一氏(1901-1967)の収集資料。 新聞・ジャーナリズム関係の図書、広告・看板などの風俗資料12069点(うち洋書119冊)。昭和43年に遺族より寄贈。 「早稲田大学図書館文庫目録第11輯」収録。 柳田泉文庫(文庫11)元本学教授の国文学者柳田泉(1894-1969)の旧蔵書。近代文学関係の図書を中心に漢籍・洋書など9582冊(うち洋書830冊)。 昭和46年に遺族より寄贈。「早稲田大学図書館文庫目録第12輯」収録。 荻野研究室収集文書(文庫12)元本学教授の古文書学者荻野三七彦(1904-1992)が文学部で教材用に収集したもの。 日本各時代の標本となる各種の古文書1117点。昭和49年に文学部より移管。「早稲田大学荻野研究室収集文書」(吉川弘文館)、 「早稲田大学蔵資料影印叢書古文書集」収録。 久保田文庫(文庫13)元本学教授で経済学者の久保田明光(1897-1971)旧蔵書。西欧経済史・経済学史関係の洋書1508部1811冊。 昭和46年に遺族より寄贈された。和書は本学大学院経済学研究科に寄贈。「早稲田大学図書館文庫目録第7輯」収録。 本間久雄文庫(文庫14)元本学教授で近代文学研究家の本間久雄(1886-1981)収集の図書・資料。近代文学者や作家の書簡や書幅、自筆原稿など762点、図書1514冊。 昭和53年より本間氏から4回にわたって購入。「早稲田大学図書館文庫目録第13輯」「明治大正文学資料真跡図録」(講談社)収録。 入江文庫(文庫15)元本学客員教授で国際法学者の入江啓四郎(1903-1978)旧蔵書。国際法を中心に歴史・外交・政治・経済関係の図書7915冊(うち洋書3473冊)。 昭和53年に遣族より寄贈。「早稲田大学図書館文庫目録第10輯」収録。 ガウ文庫(文庫16)元ケンブリッジ大学教授の、A.S.F.Gow氏(1886-1978)の旧蔵書。ギリシア、ラテン文学関係の洋書2052冊。 昭和54年に遺族より購入。「早稲田大学文庫目録第9輯」収録。 土岐文庫(文庫17)元本学講師で歌人・近代文学者の土岐善麿氏(1885-1980)の旧蔵書・資料。近代詩歌関係の図書・雑誌・書幅を中心に6537冊(うち洋書73冊)。 昭和60年に遺族より寄贈。冊子目録未刊。 中村俊定文庫(文庫18)元本学教授中村俊定(1900-1984)収集の連歌・俳諧資料。江戸時代の版本を中心に総数1432冊。 収集者自身の手になる稀覯書の透写本もある。昭和61年秋館蔵に帰す。「早稲田大学図書館文庫目録 第14輯」所収。 風陵文庫(文庫19)元本学教授澤田瑞穂(1912-2002)収集の中国近世通俗文学・民間宗教および社会史に関する資料。 最大の特徴は明版を含む約200部の「宝巻」のコレクション。民間に流布した故に散逸しやすい資料を多く含む。総数約8400点。平成元年受入。 伊地知鐵男文庫(文庫20)元本学教授伊地知鐵男(1908-1998)の収集した連歌関係資料。総数1122点。昭和63年館蔵となる。 宗祇、心敬、宗牧、兼載等連歌原本・写本、肖柏や実隆、紹巴の書状などが含まれる。「早稲田大学図書館文庫目録 第15輯」所収。 杉捷夫文庫(文庫21)元東京大学教授、仏文学者杉捷夫(1904-1990)より、平成元年本館に寄贈されたフランス文学・言語学関係資料。 総数約18000冊。杉氏自身の収集図書のほか、元ソルボンヌ大学教授ルベッグ収集の文学書、元ストラスブール大学教授インブス収集の言語学資料を含む。「杉捷夫フランス文学・言語学文庫目録 予備版」所収。 フランス経済・社会・思想文庫(文庫22)当館が新中央図書館開館を記念して昭和63年に購入したコルヴェア家旧蔵のコレクション。 総数約10000点。フランスの16世紀から19世紀にかけて、政治・経済・法律・哲学・歴史・思想等社会科学全般にわたる重要な原典をほぼ網羅している。現在整理中。 福島文庫(文庫23)元本学教授、福島正夫(1906-1989)収集の法制史関係資料。平成3年遺族より寄贈。地租改正など日本近代法制史、 および中国・ロシアなどの社会主義法関係文献を含む。和書データはWINEに収録。中国語図書約1500冊についての冊子体目録あり。 千厓文庫(文庫24)元本学教授・元図書館副館長加藤諄(1907-2002)の収集資料。平成5年寄贈。総数約4500点。金石文、 とくに仏足石・古鐘銘などについての研究資料、および国語学、書道史、仏教関係資料からなる。なお同氏手拓の拓本資料は同時に会津記念東洋美術陳列室に寄贈された。 「早稲田大学図書館文庫目録 第16輯」所収。 H.シュタイナー文庫(文庫25)ウィーンの歴史研究家、ヘルベルト・シュタイナー氏旧蔵のコレクション。総数約8000点。 コミンテルン関係のドイツ語文献を中心とした洋書で構成される。 飯島文庫(文庫26)元本学教授飯島正(1902-1996)の旧蔵書。1989年から1993年にわたって寄贈。映画関係、ハンガリー関係、アステカ関係を主とする特色ある資料。洋書3315冊をWINEに収録。 角田柳作記念文庫(文庫27)東京専門学校文学科を卒業し、 コロンビア大学で日本図書館の設立に尽力した角田柳作(1877-1964)の旧蔵書。 早稲田大学創立125年に際し、2007年10月20日に記念文庫を開設。洋書を主とする約1500冊からなる。「早稲田大学図書館文庫目録 第19輯」所収。 手塚文庫(文庫28)手塚昌行氏(校友)の旧蔵書。明治期・大正期の文学書の質・量ともに充実したコレクション。早稲田関係も含まれ、計1775点。初版本も多く、資料保存のため、明治期図書コーナーに配架(館内利用のみ)。平成9年に遺族より寄贈。 中村宗雄、英郎文庫(文庫29)父子でともに元本学教授の中村宗雄(1894-1975)・中村英郎(1926-2015)の旧蔵書。民事訴訟法関係を中心とする洋書(主にドイツ語)・和書。総数約5000点。2007年に寄贈。 九曜文庫(文庫30)元本学教授の中野幸一(1932- )の旧蔵書。源氏物語関係を中心に約2390点。2009年に受入。「早稲田大学図書館文庫目録 第20輯」所収。 雲英文庫(文庫31)元本学教授の雲英末雄(1940-2008)の旧蔵書。近世俳諧資料を中心に約9350点。2010年より5か年で受入。「早稲田大学図書館文庫目録 第21輯」所収。短冊および一枚摺は現在整理中。 佐藤次高文庫(文庫32)元本学教授の佐藤次高(1942-2011)の旧蔵書。約4,000冊のアラビア文字資料をはじめ洋書・和書を含む(中世アラブ社会史)。砂糖関係図書も含む。2011年に寄贈。順次公開中。 森田貞雄文庫(文庫33)元本学教授の森田貞雄(1928-2011)の旧蔵書。北欧語の基本文献を主とするコレクション。洋書約900冊および貴重書20冊。2009年に寄贈。
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