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窓際のトットちゃん(22)(日中対訳+音声)

 日知窗 2020-10-05
备注:
红色翻译为网上查的,译者不明(见谅)
原翻译有很多值得借鉴之处,在此表示感谢。
蓝色字体为本人修改,有些只是变化了说法,仅供参考。
【朗読:霜田 康貴】
春の日差しが、少し傾いた。先生は、
「帰りましょう」 といって、
春日的太阳,已经有点儿西斜了,老师说:
“我们回去吧。”
また、みんな、菜の花と桜の木の間の道を、並んで学校に向かった。
于是,大家又走过油菜花和樱花树之间的小路,向学校走去。
子供たちにとって、自由で、お遊びの時間と見える、この『散歩』が、実は貴重な理科か、歴史か、生物の勉強になっているのだ、ということを、子供たちは気がついていなかった。
对于孩子们来说,“散步”的时间是自由的,是可以尽情玩耍的时间。但实际上,散步时间却是可以学习理科、历史、生物等知识的宝贵时间,这一点,孩子们还没有察觉到。
トットちゃんは、もう、すっかり、みんなと友達になっていて、前から、ずーっと一緒にいるような気になっていた。
小豆豆已经完全和大家成了朋友,感觉就像以前一直在一起的老朋友似的。
だから、帰り道に
「明日も、散歩にしよう!」
と、みんなに大きい声で言った。
所以,在回去的路上,小豆豆向大家大声提议说:
“明天,我们还来散步吧。”
みんなは、とびはねながら、いった。
「そうしよう」
孩子们都兴奋地跳起来,异口同声地说:
“就这么说定啦!”
蝶々は、まだまだ忙しそうで、鳥の声が、近くや遠くに聞こえていた。
蝴蝶仍然是忙忙碌碌的样子,远处近处都传来鸟儿悦耳的歌唱声。
トットちゃんの胸は、なんかうれしいもので、いっぱいだった。
小豆豆的心里被喜悦塞得满满的。
 
校歌  
トットちゃんには、本当に、新しい驚きで、いっぱいの、トモエ学園での毎日が過ぎていった。
于小豆豆来,巴学园的每一天都充了令人惊的新事。
相変わらず、学校に早く行きたくて、朝が待ちきれなかった。
小豆豆仍然喜早早地到学校去,等待每天早晨的到来都是那么漫
そして、帰ってくると、犬のロッキーと、ママとパパに、「今日、学校で、どんなことをして、どのくらい面白かった」とか、「もう、びっくりしちゃった」とか、しまいには、ママが、「話は、ちょっとお休みして、おやつにしたら?」というまで、話をやめなかった。
而且,每天放学回家后,她都要着牧羊犬洛基有爸爸妈妈说个不停,像什么“今天,在学校里做了什么,有多么有趣啦,”“真是大吃一惊啦”之的,直到妈妈说“先歇一会儿再吧,吃点儿点心怎么
そして、これは、どんなにトットちゃんが、学校に馴れてもやっぱり、毎日ように、話すことは、山のように、あったのだった。
不然的,她直停不下来。而且,不管小豆豆学校已有多么熟悉了,她每天要是有一大那么多。
(でも、こんなに話すことがたくさんあるってことは、有難いこと)と、ママは、心から、嬉しく思っていた。
“不,有么多,也是很得的。妈妈从心里感到欣慰。ある日、トットちゃんは、学校に行く電車の中で、突然、「あれ?オモエに校歌って、あったかな?」と考えた。
有一天,小豆豆在去学校的电车上,突然想起一件事:“哎?巴学园有没有校歌呢?”
そう思ったら、もう、早く学校に着きたくなって、まだ、あと二つも駅があるのに、ドアのところに立って、自由が丘に電車が着いたら、すぐ出られるように、ヨーイドンの格好で待った。
么一想,她就巴不得早早地到学校去。明明有两站路才到,但小豆豆已站在了车门了在电车到达自由之丘站的那一瞬,自己能立刻跑出去,小豆豆做好了“预备,跑!”的准备动作。
ひとつ前の駅で、ドアが開いたとき、乗り込もうとした、おばさんは、女の子が、ドアのところで、ヨーイドンの形になってるので、降りるのか、と思ったら、そのままの形で動かないので、「どうなっちゃってるのかね」といいながら、乗り込んできた。
到了下一站,车门打开后,有一位阿姨想上,看到一个小女孩在车门那里做好了“预备,跑!”的作,以她要下了,但是看到个女孩只是保持着个姿,不禁奇怪地“到底是怎么了呢?”一边说着,阿姨上了こんな具合だったから、駅に着いたときの、トットちゃんの早く降りたことといったら、なかった。
这样,等电车到站以后,小豆豆下的迅速儿,直无人可比。若い男の車掌さんが、しゃれたポーズで、まだ、完全に止まっていない電車から、プラットホームに片足をつけて、おりながら、「自由が丘!お降りの方は……」といったとき、もう、トットちゃんの姿は、改札口から、見えなくなっていた。
的男乘务员洒的姿,从未完全停电车上,一只脚支到月台上,一边说“自由之丘站,的乘客……”候,小豆豆的身影已消失在票口外了。


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